旅行の思い出①マカオ | ご満足いただける不動産買取となるよう千葉を拠点に幅広い情報を発信するコラム

初めまして。不動産買取センターの松坂です。

第一回目の投稿、よろしくお願いします。

今日の千葉市中央区の天気は、曇りです。

朝晩は少し肌寒く感じるようになってきました。

コロナ禍となって久しい今日この頃、ふと「旅行に行きたいなぁ」と思うことがあります。

そこで、今までの旅行の思い出を懐かしみながらブログに書いてみようと思います。

突然ですが、沢木耕太郎『深夜特急』(新潮文庫)をご存知でしょうか。

私は、若い頃『深夜特急１香港・マカオ』を読んで、

「いつかホテルリスボアへ行ってみたい。そして、カジノで大小をやってみたい。」

と思いました。

                           　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(画像引用：4travel.jp)

数年後、念願叶ってリスボアのカジノへ足を踏み入れた時、

周囲とは空気が異なる一区画がありました。

明らかにmadな状態になってしまっている男性と、

その男性を諫める身内と思われる数人とカジノスタッフ。

mad男性にペットボトルから水を飲ませたり、食い気味の体勢を制そうとしたり…

周囲の人たちが彼に冷静さを取り戻させようと必死なのが見てすぐにわかりました。

しかし、madな彼の勢いは収まらず、加速度的にbetしている様でした。

カジノテーブルに設置されている紙幣投入口に紙幣がどんどん飲み込まれていく光景が、

印象的でした。

「やめとこ。」

小心な私は手元の軍資金で、ちょっぴり贅沢な食事に“bet”することにしました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。